思い出あつめ:わたし手帖

大好きな物たちの思い出や諸々を綴らせていただきます。

『晴れない霧』

『晴れない霧』払っても払っても、また被いにくる薄暗い闇。光の見える方へ、ただそれを掴みたいだけ。歩んでも歩んでも、そこにあるのは薄暗い闇光は何を指し示しているのだろうか? 光は希望なのか、薄情なのか。僕の手を掴もうとはしない。ただ、僕を導い…

『分かれ道』

『分かれ道』 ここに立つ。 決めたのは自分。 分岐点。 左右の道。 こっちに行くと決めたのは自分。 また、分岐点 あっちに行くと決めたのは自分。 振り返る。 後戻り出来たかもしれないけれど、しなかったのも自分。 誰が方向を示したわけでもない。 決めた…